では眠る時、実際に何度くらい冷やせば良いのか？
結論から言いますと、【ゆっくりと体温が1度下がる】です。
え？たった1度？私はそう思いました。
しかし考えてもみれば、体温が1度下がるって結構な事ですよね。それと、どうやって1度下げるのか？
それはズバリ、【何もしない】です。
それは何かをすると言うより、【余計な事をしない。】と言う方が正しいです。
暖房も電気毛布も電源を切った上で、少し、少しだけヒヤッとするくらいの寝床で寝る、と言う事です。
『うひゃ〜！さむい！寒そー！』
そんな声が聞こえて来そうですね。
でも大丈夫！
寝る直前まで暖房も電気毛布も付けておいて良いのです。睡眠時間って結構長いですからね。その状況は自然と訪れます。
注意点がいくつかあります。
１つ目は保温効果の高い布団などお使いなら、効果ないかもしれません。
２つ目は基礎体温が低めの人はおやめ下さいと言う事。平熱が35度台や、それよりも低い方ですね。そういう方はそもそも体温が低いので、コレを行うのはちょっと危険ですのでおやめ下さい。
３つ目は体調のすぐれない時や、病中の方は、お医者さんの判断のもとに行ってください。
4つ目は良くない異変を感じたら即中止してください。
あとは食生活の乱れや、そもそも睡眠時間が短いと効果が出にくいので、その辺がまだ出来ていない方は、おいおい改善して行くと良いですね。
以上の点に注意して、素敵な快眠ライフをお過ごし下さい⭐︎
お終い。
